よくある質問

2023年03月20日

ごみの搬入について

第一工場ごみ処理施設について

第一工場の堆肥化施設について

第一工場の展望台について

第二工場ごみ処理施設について

第二工場汚泥再生処理センターについて

第二最終処分場について

ごみの搬入について

燃えるごみを、個人で持ち込めますか?

家庭から出るごみは、組合管内の越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市と松伏町が収集します。

個人で直接工場に持ち込むことはできません。引っ越しなどで大量のごみを出すときは、お住まいの市・町の廃棄物主管課に問い合わせてください。

枝・草を個人で持ち込めますか?

組合管内(越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)にお住まいの方は、家庭から出たせん定枝・刈り草を、無料で持ち込めます。予約制となっていますので、ご案内を確認してください。

家庭から出た粗大ごみを持ち込めますか?

家庭から出る粗大ごみは、組合管内の越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市と松伏町が収集します。

お住まいの市・町の廃棄物主管課に問い合わせてください。

事業所で出るごみは、どこに依頼したらいいのですか?

事業所で出るごみは、事業系ごみに分類されています。

事業系ごみの収集運搬許可を受けている業者に依頼してください。詳しくは、市・町の廃棄物主管課に問い合わせてください。

第一工場ごみ処理施設について

1日に集まるごみの量はどれぐらいですか?

令和元年度では、1日に平均543トンのごみが運ばれてきました。1年間では約16万8,831トンのごみが集まりました。

1週間で一番ごみの多い曜日は?

月曜日が一番多く集まります。1年では大掃除をする12月や引越しが多い3月末にたくさんのごみがでます。

1日に何台ぐらいのごみ収集車がきますか?

令和元年度は、1日に平均266台の収集車がきました。

ごみピットの大きさはどれぐらいですか?

ごみピットの大きさは、縦19メートル、横60メートル、深さ31メートルです。

4,000トンのごみを溜めることができます。

ごみピットのクレーンでごみを持ち上げて落としているのはなぜ?

運ばれるごみは、水分を含んで燃えにくい物や逆に燃えやすい物などさまざまです。

クレーンで持ち上げて落とすことにより、ごみがかき混ぜられて同じような燃えやすさになります。

ごみピットの中のクレーンは1回で何トン位のごみを持ち上げることができますか?

1回で2から3トンのごみを持ち上げることができます。

熱のリサイクルをしていますか?

第一工場ごみ処理施設では、ごみを焼却したときの熱を利用して、タービン発電機による発電と近隣施設への熱供給を行っています。詳しくは、「熱エネルギーの有効利用」をご覧ください。

煙突の太さと、高さはどれくらいですか?

排ガス用の煙突(管)は、直径(内径)は1.56メートルです。焼却炉が4つあるので4本の煙突があり、高さは100メートルです。

その4本の煙突(管)は、展望台がある煙突の中を通っています。

何人の人が働いていますか?

第一工場ごみ処理施設は焼却処理をしており、工場で47人が働いています。工場は24時間稼動しているので、1班7人のグループが交替で働いています。

また、工場とは別に事務の仕事をしている人が約50人います。

ごみ収集車は東埼玉資源環境組合に何台ありますか?

東埼玉資源環境組合には1台もありません。ごみの収集は各市町で行っているので、各市町から委託された会社がごみ収集を行います。

第一工場の堆肥化施設について

堆肥は、どこで買えますか?

越谷市増林にある第一工場の堆肥化施設にて、原則として月曜日に販売しています。

詳しくは、販売日のカレンダーをご確認ください。

枝・草なら何でも持ち込めますか?

堆肥を製造するための原料となりますので、堆肥に適さない植物や、持ち込める枝の大きさなど条件があります。

詳しくは、ご案内を確認してください。

第一工場の展望台について

展望台の高さはどのくらいですか?

高さ100mの煙突を利用して、高さ80mに展望台があります。

 

展望台の入場は有料ですか?

展望台は、無料で公開しています。

公開時間などは、ご案内を見てください。

どんな眺めが楽しめますか?

展望台からは、関東一円の景色が楽しめます。

天候により見える景色が変わります。

第二工場ごみ処理施設について

1日に集まるごみの量はどれぐらいですか?

1日に平均280トンのごみが運ばれてきます。1年間で約8万3,000トンのごみが集まります。

1日に何台ぐらいのごみ収集車がきますか?

1日に平均100台の収集車がきます。

ごみピットの大きさはどれぐらいですか?

ごみピットの大きさは、縦18.4メートル、横32.7メートル、深さ14.4メートルです。

2,100トンのごみを溜めることができます。

熱のリサイクルをしていますか?

第二工場ごみ処理施設では、ごみを焼却したときの熱を利用して、タービン発電機による発電と近隣施設への熱供給を行っています。詳しくは、「施設概要」をご覧ください。

煙突の太さと、高さはどれくらいですか?

排ガス用の煙突(管)は、直径(内径)は1.3メートルです。焼却炉が2つあるので2本の煙突があり、高さは59メートルです。

何人の人が働いていますか?

工場で34人が働いています。工場は24時間稼動しているので、1班4人のグループが交替で働いています。

第二工場汚泥再生処理センターについて

汚泥再生処理センターではどんなことをしていますか?

生し尿と浄化槽汚泥に薬品を加えて、脱水機にて固体と液体に分けます。

固形分は、水分を70%以下に脱水後、第二工場ごみ処理施設にて助燃剤として有効利用します。液体は生物処理後、希釈して公共下水道に放流します。

1日に運ばれる量はどのくらいですか?

1日で平均260キロリットル運ばれてきます。1日に約100台のバキュームカーがやってきます。

生し尿と浄化槽汚泥とは何ですか?

汲み取り用トイレからバキュームカーで運ばれるものを「生し尿」と言い、浄化槽を清掃したときに出るものを「浄化槽汚泥」と言います。

臭いはどうするのですか?

臭いを食べるバクテリアを使ってにおいを少なくします。その後、活性炭にとおしてにおわないようにします。

生し尿と浄化槽汚泥の量は増えていますか、減っていますか?

公共下水道に接続する家庭が増えていますので、毎年緩やかに減ってきています。

第二最終処分場について

どうしてスラグしか入れられないのですか?

埋立地を作るためには地元の人たちの理解と協力がないと作れません。 埋立地を長く使うために、焼却灰をスラグにすることにより容量が約3分の1になるだけでなく、環境面においても非常に安定したものになるからです。

(現在、溶融スラグの埋立ては行っていません)

 

 

なぜ地下のシートを二重にしているのですか?

埋立地の水が漏れないように、地下にシートをはっていますが、安全性を高めるためにシートを二重にしています。

埋立地の大きさはどのくらいですか?

埋立地の面積は31,000㎡です。170,000㎥の容量があります。