もったいない!分ければ資源
2025年05月08日
リユースでは、毎年、燃えるごみの中身(種類やその量)を調査しています。
燃えるごみの中で一番多いのは、なんだと思いますか?
燃えるごみランキング
◆第1位 紙類
◆第2位 プラスチック類
◆第3位 生ごみ
(令和5年度実績:第一工場ごみ処理施設)
リユースに運ばれてくる燃えるごみの中で、一番多いのは、
「紙ごみ」です。
雑紙を燃えるごみとして、捨てていませんか?
雑紙(ざつがみ)って何?
●ご家庭から出されるリサイクル可能な紙のことです。
例えば、お菓子の紙箱、トイレットペーパーやラップの芯、ティッシュペーパーの箱、カレンダー、紙袋、梱包紙、封筒などがあります。
雑紙にならない紙とは?
●リサイクルできない紙類の主な例は、以下のような特殊な紙です。
例えば、防水加工されたもの、水にぬれた紙、汚れやにおいのついた紙、写真・写真印刷用のプリント用紙、紙コップなどのワックス加工品、感熱紙、カーボン紙などがあります。
*判断がつかない場合は、燃えるごみに出してください。
雑紙の出し方は?
家庭にある紙袋を利用すると良いでしょう。
ご家庭から出る雑紙の量や大きさに応じて、まとめやすい方法で出してください。
◆紙袋に雑紙だけを入れ、たまったら袋ごと出す。
◆雑紙だけを束ねて、ひもで十字にしばって出す。など
ぜひ実践してみてください♪