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| 熱エネルギーの有効利用 || スラグの有効利用 |
熱エネルギーの有効利用
◆ごみ発電

東埼玉資源環境組合では分別ののち、再利用、資源化したあとのごみを、衛生的に処理するために排ガス処理などに充分対応しながら焼却処理しています。また、環境負荷を考える立場からごみの焼却処理の過程で必然的に発生する熱エネルギーを有効利用するために、ごみ発電を行なっております。

◇発電設備概要

発電設備イメージイラスト
 ボイラ
 形式  過熱器付自然循環ボイラ(エコノマイザ付)
 数量  4基  蒸発量  148t/h(37t/h・基)
 蒸気圧力  37ata(過熱器出口)  蒸気温度  345℃
 伝熱面積  4,000平方メートル(エコノマイザ含)
 蒸気タービン
 形式  抽気復水タービン  数量  2基
 回転数  5,214rpm  入口蒸気圧力  35ata
 入口蒸気温度  340℃  抽気圧力  5.0ata(内部抽気圧制御)
 排気圧力  0.22ata  減速機  減速比1:3.476
 発電機
 形式  3相交流同期発電機
 数量  2基  定格電圧  AC、3相、6.6kV、50Hz
 定格出力  12,000kw/1基  極数  4P
 回転数  1,500rpm    

◇しくみ
ごみ焼却の熱をボイラで高温高圧の蒸気をつくり、この蒸気エネルギーでタービンを回して発電します。ごみ発電による環境負荷の軽減効果として、年間(平成19年度)で約6万2千トンの二酸化炭素削減となり、地球温暖化防止に貢献しております。

◇第一工場発電設備の特徴
・高効率発電
・発電効率(20.6%)
・高温高圧に耐える新素材のボイラ管の採用
・ボイラ伝熱面積を従来の約1.8倍に拡大

◇売 電
場内使用後の余剰電力を電気事業者に売却し、電力需要の供給に貢献しています。


◆温水利用

●周辺施設への熱供給
タービンから抽気された蒸気で、熱交換器により80℃の温水をつくり、周辺施設に熱供給しております。現在の供給能力は約8GJ/hで、これまで越谷市農業技術センターと社会福祉法人の施設「憩いの里」に温水を供給してきましたが、平成14年11月からは越谷市立老人福祉センター「ゆりのき荘」と「越谷市民プール」への電力と温水の供給を開始いたしました。

越谷市農業技術センター写真 社会福祉法人の施設「憩いの里」写真
越谷市農業技術センター 社会福祉法人の施設「憩いの里」
越谷市立老人福祉センター「ゆりのき荘」写真 越谷市民プール写真
越谷市立老人福祉センター「ゆりのき荘」 越谷市民プール
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