廃棄物の適正区分・適正処理の取り組み
2019年12月20日
組合では、搬入される廃棄物への産業廃棄物、粗大ごみ、不燃物の混入を防止するための事業を行っています。
この事業は、主にごみを排出する事業者の方を対象として、廃棄物の適正区分と適正処理をお願いするものです。
廃棄物適正区分とごみ減量・リサイクル
ごみを排出する事業者を対象として、「事業系廃棄物の適正区分・適正処理とごみ減量・リサイクルについて」と題したパンプレットを作成しました。
このパンフレットは、組合を構成する5市1町と組合で組織する「東埼玉資源環境組合事務連絡協議会」が作成し、ごみを排出する事業者とごみを組合に運搬する搬入事業者のみなさまに配付したものです。
『事業系廃棄物の適正区分・適正処理とごみの減量・リサイクルについて』パンフレット:令和元年10月
●排出業者の責務
●事業系廃棄物の種類
●ごみ減量、リサイクルの手順
●ごみ減量、リサイクルのメリットは?
●事業系廃棄物の適正区分・適正処理とは?
●産業廃棄物処理の手順
●主な産業廃棄物の区分・具体例等について
●東埼玉資源環境組合の現状について
●東埼玉資源環境組合の廃棄物処理について
●水銀を含む廃棄物の適正処理について
事業系廃棄物の適正区分・適正処理とごみ減量・リサイクル:PDF形式 (1547KB)
事業系廃棄物の適正区分・適正処理とごみ減量・リサイクルについて説明したパンフレットです。
令和元年度事業系一般廃棄物の適正処理等に係る説明会
令和元年10月16日、第一工場において「令和元年度 事業系一般廃棄物の適正処理等に係る説明会」を開催し、搬入事業者と排出事業者の皆様に参加していただきました。
組合に搬入される廃棄物の現状についてご説明し、産業廃棄物や水銀を含む危険ごみ、プラスチック等の混入防止へのご協力をお願いしました。
また、埼玉県職員を講師として招き、「事業系ごみの展開検査と減量化」という演題で講習会を行い、ごみの区分や処理、減量化に向けた取組例のほか、埼玉県が実施している展開検査について説明がありました。
なお、組合では受け入れられない廃棄物(危険ごみ、粗大ごみ、不燃ごみ等)や産業廃棄物の例を記載したPRカードの配布も行いました。
配付したPRカードは、ダウンロードしてご活用いただけます。
一般廃棄物排出事業者の皆様へ:PRカード (525KB)
組合では受入できない廃棄物について例示しています。
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計画課 計画財政担当
048-966-0617