設備

2012年09月26日

1. 中央操作室

工場内に設置された監視カメラを使い、工場内の主な設備を監視したり、コンピューターを使っていろいろな機械の運転を24時間体制で集中して行っています。

2. ごみ計量機

搬入されたごみの重さを計るところです。IDカードを機械に差し込むと、自動的にコンピューターが市町別、車両別に集計します。このときプラットホームのどのゲートで投入するかの指示が出ます。

3. プラットホーム

搬入車は、ここからごみをピットに投入します。通常の投入ゲートは9ヶ所です。このほか破砕機の備わったゲートと手下ろしのゲートがあります。収集車がゲートに近づくとセンサーが作動し、自動的に開閉します。

4. ごみピット

運ばれたごみを溜めておくところです。約4千トンのごみが溜められます。ごみはクレーンで撹拌されたあと、焼却炉へ運ばれます。焼却用の空気は、ここから焼却炉内へ吸い込んで使用されるため、工場から臭いが外に漏れることはありません。

5. 焼却炉内

ごみはこの中で24時間、850℃〜1,000℃の高温で完全燃焼されるので、有害ガスの発生を抑制することができます。
1炉で1日200トンのごみを燃やすことができます。

6. 廃熱ボイラ

ごみ焼却熱をボイラで吸収して、燃焼ガスの温度を下げるとともに高温高圧の蒸気を発生させます。過熱器部分のボイラ管は高温腐食に耐えられる素材を使用しています。 

7. タービン発電機

ボイラで発生した蒸気を利用して、発電を行います。電気は工場内で使用するほか電気事業者に送電し、皆さんの家庭でも利用されます。一部の蒸気は、場内給湯および周辺施設への温水供給に使用されています。

8. 灰溶融炉

炉内に投入された焼却灰は、主電極の先端から発生する摂氏4,000度を越えるアーク熱の輻射により、短時間で溶けてスラグとなります。スラグは、続いて水で冷却され、固化されます。

9. スラグピット

スラグは、コンベアでスラグピットに送られ貯蔵された後、スラグクレーンを用いて搬出用のトラックに積み込まれ、最終処分場に運ばれます。

10. 煙 突

クリーンな排ガスはここから出されます。高さは100mあり、80mのところには関東平野を360度見渡せる展望台があります。