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ISO14001認証取得
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リユース環境マネジメントシステムの概要
◆この目的で認証を取得しました(平成12年3月15日)

登録証写真組合では、環境負荷の軽減のため、廃棄物行政において最も重要な廃棄物の排出抑制はもとより廃棄物 処理施設として求められる安全性の確保のため、法令等を遵守し施設の運転を行ってきました。
また、先端技術によっていち早く焼却灰の溶融スラグ化やその有効利用を行い、さらに熱エネルギーを 利用してのリサイクル発電や効率的なし尿処理などに取り組んできました。 組合運営に関する情報についても、施設に対する管内住民の皆さんの信頼を得るため、広報紙などにより 積極的に提供してきました。
平成11年4月の組合名称変更後は、せん定枝など・刈り草の堆肥化事業など環境問題解決のための施策により積極的に取り組んでいます。
しかし、廃棄物処理施設として今後の地域や地球環境、資源の問題を考えるとき、従来にも増して環境 負荷の改善に関する業務内容を継続的に見直し、施設の運営を行っていくことは大きな意義があると考え、 ISO14001の認証取得を目指したものです。
なお、具体的な認証取得の目的は次のとおりです。

(1) 廃棄物の排出抑制を図る。
(2) ごみ及びし尿処理に伴う環境への負荷の継続的軽減を図る。
(3) 情報を積極的に公開し、ごみ及びし尿処理システムに対する住民の一層の信頼を得る。
(4) 資源リサイクル型社会づくりを目指すうえで、組合自らの姿勢を示す。

◆認証取得までの組合の歩んだ道

検討委員会写真組合は認証取得のため、まず平成11年4月に検討委員会を発足させ、環境マネジメントシステムづくりを始めました。作業は、国際環境管理規格の調査研究から始まり、ごみ及びし尿の処理業務から発生する環境側面の洗い出しなどを行いました。 7月には環境方針策定委員会を、10月には環境マネジメントシステムに係る事項を審議する環境管理 委員会を発足させ、システムづくりを進めていきました。また、途中数回の研修会において職員に対する環境教育も行われ、システムに対する認識を深めていきました。この結果12月には環境方針や環境マニュアルを制定し、同月システムを稼働させました。審査登録機関による審査は、10月の予行審査から始まり、1月17日、18日の初動審査、そして2 月24、25日に本審査を受けました。この結果を踏まえた、審査登録機関による判定委員会が3月15日に開催され、取得が認められました。

◆再認証について

検討委員会写真ISO14001の有効期限は登録日または再認証日から3年間となっています。そのため認証を継続するには3年毎に再認証審査を受ける必要があります。
組合ではこれまで平成15年3月11日から12日、平成18年3月7日、平成21年3月10日の3回再認証審査を受け、そのいずれにも合格し、認証を維持しています。


◆取得するとこんな効果があります

環境マネジメントシステムでは、組合の環境問題に対する姿勢を環境方針として表し、環境目的、目標を設定し、具体的に運用管理項目の達成に努めることが求められています。
また、環境目的、目標を表すことで、廃棄物の減量などに対して行政が取り組むことと住民の皆さんが自主的に行っていただくことなどがわかりやすくなります。
この環境システムにより環境問題に対し、より実効性が上がり、次のような効果が期待できます。

(1) 安全性の確保
ごみ及びし尿処理施設の安全で効率的な運転を維持するとともに技術の向上が図られ、併せて作業環境の安全性が確保できます。
(2) 組織への効果
国際的な規格の取得により、全職員の環境問題に対する意識が向上します。また、経営管理手法の導入による効率的な行政運営の実現と、施設運営における省エネ、省資源活動により、中・長期的な施設運営経費の削減ができます。
(3) 地域社会への波及効果
組合が率先し取得することにより、管内の企業や住民の皆さんの環境に対する意識の高揚と廃棄物の排出抑制や資源循環につながります。

◆“環境の世紀”21世紀に向けて

現在の地球環境においては、温暖化や有害物質による環境破壊、といった人類の存続にも関わる多くの環境問題を抱えています。このため目前に迫った21世紀は“環境の世紀”と言われています。
東埼玉資源環境組合は、廃棄物処理施設としての立場から21世紀に向け地域と地球環境問題の改善に積極的に取り組んでいきます。その指針となるのが今回構築した組合のISO14001環境マネージメントシステムです。
今後はこの環境マネージメントシステムの適正な運用管理はもとより、さらにこのシステムを充実、発展させ、良好な地球環境の次世代への継承と持続可能な資源リサイクル型社会の実現を目指して、先進的に環境問題に取り組んでいきます。

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